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ゆる読。

気が向いたときに小説やらの感想を残すブログ。ほっこり系、ミステリが主。

はじまり

 

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春だ。春! 

 

やうやう白くなりゆく山ぎは、である。

 

平日は大体8時過ぎ、土日は昼過ぎに起きるため

実際に目にしているわけではないものの、

山育ちなのでおおよそ言わんとしていることは分かる。

 

夕暮れ時(やっぱり夜明けはキツイ。起きれない)、太陽が沈み山に隠れると、山の輪郭がきれいに縁どられて影の部分とのコントラストができる様は何とも美しかった。

 

ところでここで言いたかったのは、春といえば始まりの季節だ。

ということはここらで何かを始めなければならない。

 

この浮足立った気持ちをぶつけるために、

ブログを始めてみようと思う。

 

このブログで書いていきたいこと

昔から、自分の店を持つことに憧れていた。

 

というより、自分の店を持っている人たちって、

一つの場所に根を下ろして、自分の足で立っているように見えて、

とても眩しく見えた。

なんだかすごく勇敢で、どこか一本芯が通っているようで。

 

だから、自分の場所を自分で作り上げる、

ということをずっとやってみたかった。

 

でも、店を出すほどハマりこんでいるものもないし、

その勇気と行動力も絞り出せない。

 

だけど、昔から本は大好きで、

幼い頃は図書館に入り浸りだった。

文章を書くことも割と好きだ。

 

なぜかわからないけど不安になったり、心許なく感じた時、

確実に好きだといえることを続けることで、

何かしら自分にとっての財産が積み重なってくれるといい。