google-site-verification: google6166a85729186420.html

ゆる読。

気が向いたときに小説やらの感想を残すブログ。ほっこり系、ミステリが主。

2019-10-12から1日間の記事一覧

伊坂幸太郎が描く恋の群像劇|小説『アイネクライネナハトムジーク』

伊坂幸太郎作品には珍しく、泥棒も殺人者もテロリストも出てこない話。 6章の短編から成る群像劇で、各章がタテとヨコ(各章の登場人物同士と、時系列)で絡み合っている。伊坂幸太郎作品によくある構成だけど、この作品は特に時系列が結構行ったり来たりな…